次男は中学生で8年生(日本で言うと中2)で、来年は高校に上がります。
金曜日に話してくれた次男の学校での出来事です。 学校に、良く手作りのクッキーやカップケーキを持って来て人にあげたりする事があるのだそうです。 先週の金曜日も、誰かがクッキーやカップケーキを焼いて学校に持って来て、学生たちに配っていたそうです。 次男もクッキーを一つ食べようとしたら、次男の友達が。 Weed is in there. と言ったそうです。 意味が分かりますか。 Weedって雑草と言う意味です。 雑草がクッキーに入っている??? ? ? ? この場合のWeedの意味は 麻薬 です。 麻薬をクッキーやカップケーキに入れて皆に配っていたのです。 もちろんいたずらでしょう。 母 = どうして麻薬だと分かったの? 次男 = みんな High だったもの。小さな事で笑い転げたり、ふらふらして歩いていたりしていたよ。 母 = 学校の先生たちは気づかなかったの? 次男 = 誰も気づかなかったよ。 母 = あなたは『みんながしているし、麻薬をやってみたいな。』とは思わなかったよ。 次男 = 思ったよ。 母 = でも、食べなかったんだ。 次男 = うん。 母 = 誘惑に負けないで偉かったね。 麻薬なんて、『1回だけしてみたいなぁ。どんな気分なんだろう。。。』 なんて思うものね。 でも、その1回で取り返しのつかない事になるもの。 たった1回で、麻薬なしではいられなくなるものね。 だから麻薬って言うんだものね。 偉かったよ。お母さんはあなたを自慢できるよ。 次男 = うん。 怖いですよね。 アメリカは、このように気軽に麻薬が手に入ります。 学校で麻薬を売っている子もいます。 そして、性病も本当に沢山あります。 私達は、子供達を24時間見張っている事はできません。 親の目の届かない所では、その子の言動しか頼るものはありません。 それには日頃から、いろいろな会話を子供達とし、人間としての生き方や道徳をきちんと話す事が親としての役目だと信じます。 また子供達にいつも話す事は、誘惑という悪魔の力を侮ってはいけない。と言う事です。 母 = 自分は大丈夫と思っている人間ほど、誘惑の落とし穴に落ちてしまう。 誘惑に打ち勝つには、いつも自分を弱い人間だと知らないといけない。それを知る時主イエス様に祈り頼れるから。 主イエス様に頼ると、弱い私達に力を与えてくださる。 自分一人で誘惑と戦うより、主イエス様の力を得た自分が戦う方がずっと強い。 そして、誘惑がある場所に行かない事。 それこそ「自分は大丈夫」と言う自負があるからそんな場所に行く。 「自分は弱い人間だ。」と知っていれば、そんな場所に近づこうとはしない。 誘惑という名の悪魔はあなたの何百倍も強い事を決して忘れない様に。 誘惑の落とし穴はどこにでもあります。 私達は主イエス様に知られており、聖書を学ぶ事により人間としての生き方や道徳を学ばされる事に感謝です。 人気blogランキングへ 応援のクリックをお願いします。
by chieko-2
| 2011-02-14 12:35
| 学校
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Comments(7)
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ないす
at 2011-02-15 07:02
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そんなに身近な話なんですね(@_@)
怖いですねぇ。 みずからの意志で手を出さなかった次男くん、偉い!!! 日頃の親子間のコミュニケーションは、本当に、大事なんですね。
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千絵子
at 2011-02-15 09:33
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** ないすさん
私も驚きました。 まさかクッキーやカップケーキに入れて学校に持ってくるなんて。 誘惑なんてどんな所にもありますものね。 >日頃の親子間のコミュニケーションは、本当に、大事なんですね。 私達は主イエス様が家族の中心にいらっしゃる事に大きな感謝ですよね。 ないすさんのお宅も子だくさん。 いつもしっかりと子供達とのコミュニケーションを取っていらっしゃる様に察します。
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かえる
at 2011-02-15 09:57
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千絵子さん、読ませていただいてビックリ!
アメリカの問題だけではなく、日本でも遅くない時期に起きるのでは。 >誘惑の落とし穴はどこにでもあります。 誘惑って、毒のように見えず、とても魅力的に見えるんですよね。 蛇に誘われて禁断の実を食べてしまったエバの目にも、さぞかし おいしげにすばらしげに映ったんでしょうね。 ほんとうに自分も含めて、弱い者です。 怖いように見えないから、だから怖い。 一度だけだからとか、友達もしてるし、ばれないだろうから等。 麻薬はこれからの人生を狂わせてしまう、身も心もボロボロに。 わかっているんでしょうけど。 続く
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かえる
at 2011-02-15 09:58
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人を騙せても、親を騙せても、神さまはすべてをいつも見て
おられる。 神さまの御前に、まっすぐに立っていたい。 みんながこう願ってくれるといいと思うんだけど。 次男君の姿勢、本当に感謝。 これからもどうか、誘惑から(麻薬や他のことも含めて) 守られますように、お祈りしています。 いつもお子たちとコミュニケーションをとられているから 小さな変化にも気が付くし、何より神さまが教えてくださいますね。 神さまにお祈りしています。 お仲間の中学生たちのことも。
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千絵子
at 2011-02-15 21:32
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** かえるさん
>誘惑って、毒のように見えず、とても魅力的に見えるんですよね。 全くおっしゃる通りだと信じます。 誘惑が醜くて恐ろしいものだったら、誰も誘惑に陥りませんもの。 甘くって、ピンク色で、素敵に輝いていて、それでいてちょっぴり陰がある。 だから誘惑の方に行ってしまうのではと思うんです。 >人を騙せても、親を騙せても、神さまはすべてをいつも見ておられる。 >神さまの御前に、まっすぐに立っていたい。 アーメン!! 本当にそうです。 お祈りを本当にありがとうございます。
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kattyan62 at 2011-02-18 12:45
一般市民の日本人が麻薬を目にする機会は少ないのですが、僕は手の平に日本で言うシャブを乗せたことがあります。
知り合いの店で、客が昔に隠したという竹筒の中に入ってたんです。 そのまま下水へ流しましたが学校にまで浸透してるなんて怖いことですね。千絵ちゃん家の子達が何事にも負けない大人になりそうで安心しています。
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千絵子
at 2011-02-18 21:43
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** かっちゃん
今は日本も麻薬をしている人達が多くなったと聞いています。 麻薬って、「本当に怖いんだ!」ってもっと知らないといけないよね。 1回で麻薬の虜になるって、テレビやニュースでもっと言って欲しいと思う。 だって「1回ぐらいは良いか。」ってみんな思うもの。 その1回で麻薬に心も体も奪われるんだものね。 >そのまま下水へ流しました。 やっぱりそこがかっちゃんの偉いところだよね。 次男の学校では、やっと先生達が気づいたんだって。 それで、いつかわ分からないけれど、麻薬犬を連れて来たり、子供達の麻薬検査をするって先生が言っていたって次男が言っていたよ。 でもさぁ、アメリカの学校って、そんな検査を不意打ちにはしないんだよね。 凶器検査?(拳銃やナイフを調べる)の時も、朝早くに学校長から録音電話があって「今日は凶器検査をします。」って言うのよね。 これっておかしいよねぇ。
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