次男のせいで

前回の続きです。

土曜日は三女の誕生日で、プレゼントを開いてからみんなでレストランに行く予定でした。

次男は友達マイケルの所に遊びに行って、夕方に帰ってきました。
父 = あれ、マシンガンの玉入れをどうして二つ持っているの?
次男 = マイケルが、、、、。(聞き取れない)

父 = マイケルから借りたの? マイケルも次男と同じ型のマシンガンなの?
次男 = (そのまま通り過ぎる)
四男 = あの玉入れは、三男のマシンガンのから取り出したんだよ。あれは三男のだよ。

次男 = この玉入れは、三男から借りているんだよ。もうお母さんに聞いて、お母さんは良いって言ったんだ。
母 = ちょっと待って! いつ私がいいって言ったの?そんな事一言も聞いていないけれど。

次男 = この前言ったよ。すぐに忘れるんだから。
母 = そんな事なんて聞いていません! それに『三男のマシンガンの玉入れをかして。』とあなたが聞けば、お母さんは「だめ!」と言うに決まっているでしょ。

と、そこから???と腑に落ちない事だらけなのに気づきました。

次男は、母に聞いたと言い張ります。
しかし、三男のもの(お仕置きでまだ三男にあげていないマシンガン)を次男にかすはずがありません。
すると次男、「まだ三男のものではないから、別に三男に言わなくても使っていいと思った。」と言います。

父 = 三男のものではないんだったら、それはお父さん達のものでしょ。それを黙って盗むとは!!
次男 = 盗んでいないよ。借りたんだ。

父 = どうしてそう言う風に言えるかな。少しも罪悪感がないね。
前回、マイケルの所で遊んだ時に、二つの玉入れを持っていた方が良いって気づいて、かってに三男のものを持ち出したんだろ?

次男 = 借りたんだ。

父 = だから、黙って持ち出したのは借りたのではなく盗んだ事になるって分からないのかな
母 = 黙って持ち出したんだから盗んだんでしょ。それに私には「マイケルから借りた。」って言ったよ。
父 = それはお父さんもそう聞いた。

次男 = 誰も「マイケルから借りた。」なんて言っていないよ。
父 = それは不思議だ。お父さんもお母さんも二人とも「マイケルから、、。」って聞いている。二人とも耳がおかしいというのかい?
次男 = 、、、。(無言)

父 = どうして嘘をつくのかな! それに盗みもして。
次男 = 、、、、。(ふてくされ)
母 = このお仕置きは大きいよ。
次男 = 、、、、。(無言)

次男は台所にいたのですが、リビングに行こうとして夫の横を通り過ぎました。
その時、夫を押しのけて通ったのです。

長男 = お父さんになんて事をするんだ!!
黙って話を聞いていた長男。次男に殴り掛かります。
まぁ、長男の事なので、殴り掛かるというよりも押さえ込むと言った方が正しいです。

その長男を足で蹴る次男。
夫は次男の足を押さえます。
長男から押さえ込まれた次男。

長男 = 「参った」と合図をしろ!「参った」と合図をしたら離してやる。
* この「参った」と言う合図は、レスリングの試合の時などに使う、相手をポンポンとたたく合図です。

次男は長男から押さえ込まれたので動けません。
それで仕方なく「参った」の合図。
その合図で長男が手を緩めたら、次男はいきなり長男の頭を殴りました。

それで長男、次男に2発のパンチ。

母 = あなたみたいな卑怯者はいないね! 「参った」って合図をしてから殴るなんて、最低だよ!!
長男 = お前は卑怯者だとは思っていたけれど、これほどの卑怯者だとは思わなかったよ!最低だよ!

レストランに行く様に、ジャケットを着て、靴を履いて待っていた子供達、その場の格闘を見てみんな大泣き。

父 = 次男はいつも誰かの誕生日のお祝いの時に、ひどい事をするよね。
五男の時(12月)も、四男の時(1月)もだったよね。君はわざとその日を選んで両親に反抗をしているの?何かを求めているの?
次男 = 、、、。(無言)

母 = あなたはこの家族に感謝をしていないよね。当たり前って思っているよね。
この家に住めて、ご飯を食べれるのもお父さんのおかげでしょ。この家の名義はお父さんとお母さんの名前なんだよ。
あなたは電気代なんかの光熱費も払った事なんかないでしょ。あなたから一度も家にお金を入れてもらった事なんてないけれど。
お父さんが働いてくれるから、この家に安心して住めているって分からないのかな。
どうして感謝ができないのかな。当たり前なんて思わないでね。

父 = お仕置きだね。バスルームに行こう。

夫からお仕置きを受けた次男、バスルームで長い間、声を出して泣いていました。
夫は次男が泣き止むまで次男と一緒にいました。


その日の長男は、病気で学校を休んだので、レストランもいかず家にいる予定でした。
もちろん次男なんかレストランに連れて行く気持ちはありません。

長男と次男抜きでレストランへ。
でも、次男の事があったので、レストランに出遅れてしまい。レストランに着いたら大勢の人が順番を待っていました。
どれくらい待つのか聞いたら、約2時間との事。

そんな2時間なんて待っていられません。
急遽変更で、下の子達にはマクドナルドのハンバーガー、私達にはバックヤードバーガーのハンバーガーを買い、家に持ち帰りました。

家に帰り、『レストランに行けなくってごめんね。』と言いながら、ハンバーガーを食べようとすると。
次男が2階から下りてきました。

次男 = お母さん、ちょっと話したい。
次男とおもちゃ部屋に行き、そこのソファーに座って話をしました。

次男 = おかあさん、ごめんなさい。僕は嘘をつくつもりはなかったけれど、意思疎通がうまくできなかったんだ。

母 = それって謝っているの? なによそれ! 意思疎通がうまくできなかったって?
意思疎通も何も、嘘をついたんじゃないの! 盗んだんじゃないの!

次男 = いや。嘘はついていない。意思疎通がまずかったんだ。
母 = まだ自分をかばっているのね。自分の非を認めたくないんだよね。

母 = 神様と時を持ったの?
次男 = うん。 お母さん達が出かけたら、すぐに長男が『神様との時を持て!』って言ったから、二階に上がって祈った。

母 = それで?
次男 = (ポロポロ泣きながら)僕はなんてひどい子なんだろう。って思ったんだ。こんな子なんて生きている価値がないって。
そしたら神様が「I am who I am(私は私だ)。次男の事をずっと愛し続けれるよ。」って言われたんだ。
そして、「詩編21を読め。」って言われたんだ。
詩編21を読んだら、こんなひどい僕なんかには値しない事なのに、なんて思ったらもっと涙が出たんだ。
そして神様の愛が僕を覆ったんだ。心の奥底から体全体に神様の愛を感じたんだ。

* I am who I am はモーゼが神と話をして、モーゼが「あなたはどなたですか?」と聞いた時に主が「I am who I am」と答えられたのです。
日本語訳では「私はある。」と訳してありますが、私は「私は私だ。」と言う訳の方が値していると思います。
地球を創ったのは「私だ」 全宇宙を創ったのは「私だ」 人間一人一人を創ったのは「私だ」と言う意味だと思うのです。
* 詩編21は、ちょっと長いのでネットの聖書で調べて読んでみてください。

母 = 主が次男と話をされたのにも関わらず、まだ自分のからを捨てきれていないよね。どうしてもっと謙虚になれないのかな?!
どうして、『意思疎通がまずかった。』なんて言うのかな。どうして『嘘をついてごめんなさい。盗んでごめんなさい。』って言えないのかな!!

次男 = うん、、、そうだね。僕は嘘をついたんだ。 嘘をついてごめんなさい。盗んでごめんなさい。
母 = もちろん許すよ。

次男 = お父さんを呼んでくれる。
そして次男は、夫にも謝りました。

でも、謝ったから終わりではありません。
三女の誕生会を台無しにして、子供達が楽しみにしていたレストランにも行けなかったんですもの。
父親を押しのけて、長男を殴り、嘘をつき、盗みをして。。。あぁ〜、ため息です。
そこで、またまた「マシンガン使用禁止。友達の所に遊びに行けない」と言うお仕置きになりました。
今回は1ヶ月の予定です。

次男、いつになったら学んでくれるのかな。
何回も何回も繰り返しです。





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by chieko-2 | 2011-03-09 13:59 | 子育て,子供の意見、しつけ | Comments(9)
Commented by pooska at 2011-03-09 14:03 x
おぉ・・・。
大変でしたね。
しかしなんというか、次男君にとっては、お仕置きはもはや日常、慣れてしまって、罰にはなっていないのかもしれませんね。
おつかれさまでした・・・。
Commented by yoshiko at 2011-03-09 17:54 x
ご無沙汰してます。

次男君、相変わらず元気な様子ですね。
子供の時の彼しか知らないですけど、目に浮かぶような風景です。

お仕置きは慣れるとその場我慢すれば、、、
ってなりますが、大丈夫でしょうか?
ちょっと心配です。。。

Commented by 千絵子 at 2011-03-09 22:53 x
** プースカさん
本当に大変でしたよぉ~。
>お仕置きはもはや日常、慣れてしまって、罰にはなっていないのかもしれませんね。
本当に次男が一番お仕置きを受けています。
全くいつになったら学んでくれることやら。
彼のお仕置きには「家の掃除をさせる。」と言うのもあります。
家の掃除をさせると私も助かります。
それに、お仕置きも素直に受けるんですよ。感謝なことです。
彼が学ぶまで「お仕置き」は続けるしかありません。

** 佳子さん
いや~、懐かしいなぁ。
コメントをどうもありがとうございます。
小さいころの次男そのまんまでしょ。彼は小さいときからいうことを聞きませんでしたものね。
>お仕置きは慣れるとその場我慢すれば、、、ってなりますが、大丈夫でしょうか?
ご心配をどうもありがとうございます。
お仕置きをしないと彼を止めるものがありません。
普通の人(特に日本人)は、どうせお仕置きをしても効き目がないから。と言ってやめてしまいます。
つまり子供の勝利になるのです。
お仕置きをやめるとお仕置きをしていたときよりもひどい言動をとると知っています。
効き目がないように見えても、彼が学ぶまで続けていきます。
Commented by hatoko at 2011-03-09 23:39 x
あらら…これはまた大変でしたね。
次男くん、大暴れはしたものの、そのままにせずにちゃんと神様の前に出ることができていてすてきですね。
長男くんの兄弟の中でのリーダーシップぶりも素敵です。
神様が千絵子さんたちの労に報いてくださいますように。
次男くんが少しずつでも神様の前に正直に歩めますように。
Commented by chieko-2 at 2011-03-09 23:47
** はとちゃん
どうもありがとう。
長男が長男であってくれて本当に感謝です。
これが逆だったら、、。と思ったら怖いことです。
私たちは主がいてくださるから、どんなことがあっても主に立ち返れることに感謝です。
主の御力って本当にすごいですよね。
人間の力では変えられないことも主により頼めばきっと事をかなえてくださいますもの。
主に感謝です。
Commented by かえる at 2011-03-10 08:50 x
>レストランに行く様に、ジャケットを着て、靴を履いて待っていた子供達、

三女ちゃんの喜びのお誕生日に思ってもみなかった出来事、
家族みんなを巻き込んでしまった次男君。

ご家族おひとりおひとりが、きっと忘れられない三女ちゃんのお誕生日だったと。
それぞれが、祈りつつその日を深い思いで過ごされたと思います。

神さまは決して無駄なことはなさら無いお方。
千絵子さんちのみなさんに何かを語りかけておられることと受け止めました。

三女ちゃんや、長男君、子供たち、ご両親の上に神さまの憐れみと
慰めがありますように。

次男君の悔い改めを心から祈ってます。
神さまの御声が届きますように。

千絵子さんご一家の上に神さまの優しいまなざしを見ます。
こどもはひとりひとり個性をもらってきてるんですね。
親は大変。
多い分だけもっと大変。
でも多かったら一杯の喜びも!

千絵子さん、祈ってます!
神さまがいてくださる、大丈夫!
主に祈って従っていけば、結果は最善になります!!!
主を信じる信仰をいただいている幸いを感謝です。
祈ってるねっ!






Commented by 千絵子 at 2011-03-11 10:21 x
** かえるさん
本当に大変でした。
他の子達も大変だったと思います。
次男には手を焼きますが、きっと主が彼を使ってくださると、主の働き人にしてくださると信じています。
かえるさん、いつもお祈りを本当にありがとうございます。
Commented by 裕美子 at 2011-04-15 04:50 x
読んでいて涙が出てしまいました。最近
このブログに出会って、夢中になって読んでいます。クリスチャンとしての子育ての仕方、素晴らしいなって思っていす。神様の愛、ほんとに感動しました。
Commented by 千絵子 at 2011-04-15 10:37 x
** 裕美子さん
こんにちは、コメントをどうもありがとうございます。
>神様の愛、ほんとに感動しました。
神様の愛って、私たちの想像以上のものですよね。
想像以上なんて、頭では分かっていてもなかなか理解できない私です。
私のブログに遊びに来てくださってありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。


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