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三男

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うちの三男は、時にはさやしい子になるんですが、何しろ人に気を使った言葉使いをしないんです。
気に障る言葉を平気で言うんです。
そこが彼の大欠点!!

クリスマス時、家族全員で義両親のところに行きました。
私たち大人は、それぞれギフトを1つ買い、真ん中にそれぞれのギフトを起き、順番にプレゼントを取っていきます。
前にギフトを取った人達のプレゼントが良かったら、後からプレゼントを選ぶ人は、前に取った人のプレゼントを奪うこともできるんです。
これがまた面白いんです。

その大人のギフト交換は18歳から。
それ以前の子どもたちには、大人(義両親や彼らの伯父や伯母たち)からプレゼントを貰います。

クリスマス前は、義姉たちから電話があり、「**ちゃんは、何がほしいの?」と。

高校1年生(日本の中3)の三男も、伯母たちからプレゼントをもらいました。
一つのプレゼントを開くなり。
こんなものを欲しいなんて言っていない。
というではないですか!!

プレゼントをくれた人の気持ちを考えずに、「こんなものを頼んでいない。」なんて何事!

本人は、「別に聞こえなかったんじゃないの?」との事。
私の子どもたちは、「絶対に聞こえていたよ。大きな声だったもの!」

たとえ相手に聞こえなくとも、「こんなものを頼んでいない。」とは何事!
プレゼントをくれた人に感謝をしていない!


どうして私が怒っているのか、他の子達にはわかっていても、三男はそこがわからないんです。

また、クリスマスの時には皆朝寝坊をしたんですが。
三男が一番最後まで寝ていたんです。
義母が、「朝食を片付けたいんだけれど、三男の分はお皿にでも入れておこうか?」といったので、「すぐに起こします。」と言い、三男を起こしに行きました。

折角の休みに朝寝坊をしているんだからと怒らずに、優しく彼を揺り動かして「ご飯を食べようよ。」と言いながら起こしました。

台所に来て彼が行った言葉は。
「なんでこんなに慌てさせるんだ。」です。

カチンと来まくった母です。
大学生も全員起きている10時過ぎ、怒りを抑え優しく起こしたのにもかかわらず、おばあちゃんの前で「なんでこんなに慌てさせるんだ。」とは何事!

でも彼には、どうして私が怒っているのかがわからないんです。

言葉はとても大切です。
言葉で相手を励ますこともできるし、相手を傷つけることもできます。
言葉には力があり、言葉の傷はなかなか治りません。

毎日毎日、三男は怒られているのにもかかわらず、未だにわからない。
どうしてなんでしょ。
いくら説明をしても、自己中心の解釈しかできないんです。

四男の方がずっと大人の考えを持っています。

毎日叱られて、毎日お仕置きを受けているのに直らない。
「君はいつ変わるの?」と聞くと、「今から」とは答えるものの,自分のどこが悪いのか全く理解できていません。
親は、一回一回噛み砕いて言い聞かさないといけないのです。
彼のわかるように、相手の気持を話しながら諭すのですが、それでもわからないんです。
少しは変わるかと思っても、全く進歩がないんです。
それどころか、彼自身の言い分を主張するんです。
失態を犯した後に、「どこが悪いのかわかる?」と聞いても、「えっ?僕なんか悪いことでも入ったの?」「別に悪く無いでしょ。当たり前の事だし。」との言い分。

自分自身でわからないってことは、絶対に変われないってことです。
その分親は、毎日毎日説明をし、お仕置きをし。。。。
毎日毎日の積み重ね。
三男が人の気持ちを考えられように成長して欲しいです。



子供の躾に関しては
上の子の嫉妬
だだこねマン   (この中にもリンク先がついているので、そこも観てください。)
ピラミッド型子育て
子育てメッセージ 
始めてのお仕置き(お答え編)  
子育てお答え編
次男へのお仕置き
などを観てください。




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by chieko-2 | 2015-02-10 03:52 | 子育て,子供の意見、しつけ | Comments(2)
Commented by kattyan62 at 2015-02-14 18:17
千絵ちゃん、苦労が多いね。その苦労の多い分、先々で[苦労して育てた甲斐があって良かった〜]と思える日がきます。三男くんの自己中心的発想は病気と思わねばなりませんでしょうね。
同じように寝起きを共にしながら違いが出くるのは大きな脳を授かったお陰です。例を出すと、小さな脳のアリや蜂などは何千、何万と集まってもどの個体も共通なんです。そこに個性が見られませんでしょ? しかし、そうは言っても日々、親として恥をかくことになりますから、一度精神科ないしはセラピストに受診する手も。
日本ではアメリカ程セラピストを受診するって表面だって市民権を得ていないように思います。
家内が亡くなって間も無く、娘が僕を総合病院へ連れて行き、精神科を受診させたんです。何度目かのDrが「良い薬もたくさんありますが、私がお勧めしたいのは薬より彼女を作られるのが良いと思います」よっしゃ〜 それから不良親父の始まりでした。
振り返ってみると、人生の後半の大事な場面に必ず娘が居ましたね。
言葉=日本の先人は[言霊]って名前を付けました。言葉には魂が存在していて、千絵ちゃんの文中にもある≥人を癒し、傷つける< まさにその通りで、他には願い事を口にすると叶うと言いますね。例えば、花粉症なんですと会う人毎に口にしていると、薬の話や医者、或いは民間療法などが返ってきます。類は友を呼ぶとも言い、口にしてこそ同じ趣味興味を持つ者同士が寄るんですよね。
もう一つ、日本人は何かを考える時、日本語で考えます。その日本語の量が思考の深さを決めると考えています。うんと若い日の浅はかな行動はボキャブラリーの不足からだとの考えに至ってます。お母さん、頑張れ〜
Commented by chieko-2 at 2015-02-15 02:11
** かっちゃん
応援をどうもありがとう!
本当に苦労が耐えないわよ。
でも三男も、少しづつ変わってきているような気がするから、もうちょっとかなぁって思うんだけれどね。
でもさ、三男が一番台所の後片付けを手伝ってくれるのよ。
彼がいなかったら誰がするの?っていうくらいにね。
そうかぁ、若気の至りはボキャブラリー不足のせいかぁ。知らなかった。。。。
かっちゃん、ありがとう。


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