メール、ライン、そしてこのブログへのコメントで、京都大学が五男の病気のお薬の人体実験をすることを知りました。 人体実験のお薬は、約20名の人にされるそうです。 そして、その20名を募集しているとのこと。 夫が京大の先生に数回メールで連絡を取り合いました。 日本の京都大学なのに、どうして日本人の私がメールをしないんだろうとお考えのお方もおられるでしょう。 なにしろ、日本を離れてだいぶたつし、文章を書く自信もないので夫にメールをしてもらいました。 人体実験に参加するには、京都大学に6回以上訪問しないといけないとなっています。 その旅費はどうするのかと聞いたら、自費だそうです。 人体実験は、半分の人たちにはちゃんとしたお薬が渡されますが、後の半分の人たちにはお薬に似せたただの粉を固めたものです。 そして、どちらの薬をもらえるか全くわかりません。 6回以上も自費で日本を訪問して、もらっているお薬がただの粉を固めたもでは困ります。 夫が言うんです。 薬の研究をするのには、どこかの薬品会社と契約をし、その薬品会社にすべて経費を出してもらうのがアメリカでのシステム。 日本の大学は、どうして薬品会社と契約をしないのだろう。 まぁ、そこが日本の薬品会社がもうかっているところでしょうか。 お薬ができて、大学側がそのお薬を薬品会社と契約をする時には、大学側は多額の金額を薬品会社から受け取るはずです。 そのお金は、何に使われるのでしょう。 大学や教授たちに吸収されるのでしょうか? 人体実験をして薬を作るには、多くのその病気を持った人たちの体が必要です。 その人たちには、何も見返りはないのでしょうか。 あなた達のために薬を作るのだから、協力するのが当たり前。 研修をしてもらっているのをありがたいと思うんだったら、自費で参加しろ。 ということでしょうか。 なんだか私には,アメリカの考えが定着しているせいか、それっておかしいでしょ?! って思ってしまいます。 私たちは、五男の病気の研究のために、サンフランシスコの大学に1年に1回行きます。 家族4人分の旅費(ファーストクラスの飛行券)、宿泊代、食事代も出ます。 先日サンフランシスコの大学病院を通してだと思うんですが、メールが来たんです。 この1月に、FOP病の患者の母親の会を木曜日から日曜日までフロリダのホテルで行います。 ぜひ参加してください。 私は、そんなフロリダまで、わざわざ行きたくないわよ。 旅費も宿泊費もかかるでしょ。 と夫に言うと、旅費は4万円ちょっと出してもらえるし、ホテル代と食事代はただとのこと。 宿泊するホテルは海沿いの高級ホテル。ヒルトンホテルです。 まぁ、ヒルトンもいろいろあるんですが、このヒルトンホテルをサイトで見ると本当に高級そうです。 誰がそんなに大勢の宿泊代などを出してくれるんだろう? アメリカってこうなんです。 いろいろな援助が行われるんです。 日本の京都大学の薬物人体実験に参加したいのですが、やっぱり私たちには無理です。 子供の躾に関しては 上の子の嫉妬 だだこねマン (この中にもリンク先がついているので、そこも観てください。) ピラミッド型子育て 子育てメッセージ 始めてのお仕置き(お答え編) 子育てお答え編 次男へのお仕置き などを観てください。 赤ちゃんや幼児期の子育ては下のリンク「子育て」を見てください。
by chieko-2
| 2017-08-31 09:55
| 五男の病
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