前半は、22対0.
圧勝でした。
しかし、アフターハーフ(ハーフタイムの後)
どんどん追い上げられて、29対29点。
そして、残り1分40秒で、相手チームのタッチダウン。
36点隊29点。
あと1分ちょっとで何ができるの?!
と思いきや、なんと四男のチームもタッチダウン。
同点に持ち込むのかと思ったのですが、キックはせずに「2点獲得」に挑戦。
そして、なんとなんと、2点獲得をして、36対37で勝ちました。
高校生は、フィールドに駆け寄り、みんなでジャンプしています。
デモですね。
ちゃんと使うところで四男を使えば、5点差で勝てたんです。
この監督、彼のレコードは、50勝49敗なんだそうです。
こんなに大きな学校だから、70勝30敗くらいの成績を取るのが当たり前。
やっぱりヘッドコーチの替え時ではと考えるのは私だけでしょうか。
トップの高校になんとか勝てても、今シーズンの成績が悪く、プレイオフには行けません。
先週の試合でぼろ負けをした四男のチーム。
その先週の相手高校を打ち負かしたトップのチーム。
簡単に勝てると考えていたのでしょう。
やっぱりプライドを持ちすぎるといけませんね。
これで四男のフットボールシーズンは終わりました。
来年は、この地区の校区が変わると言います
校区と言っても、高校の校区です。
アメリkは、高校まで義務教育なので、校区によって行く高校が決まります。
だから、アメリカの高卒の子たちは、日本の中卒の子たちと同じレベルと考えます。
学校自体のレベルがやっぱり日本の方が高い感じですもの。
で、うちの家は、このトップの高校に校区が変わるんです。
四男に、このトップの高校に行けたら、キッカーとしてたくさん使われるわよと話すのですが、彼は「高校4年生の時に、新しい高校に代わりたくはないよ。」とのこと。
そうですよね。
あと1年で卒業の時に、新しい高校で、新しい友達なんてやっぱり大変かなぁ。。
母の考えで、「新しい高校でも、キッカーとして活躍をすると、すぐにたくさんの人たちが寄ってくるわよ。」というのですが、四男の判断に任せます。
ひとまず、最後の試合に勝てて良かったです。
冬は陸上部に入るとのこと、200メートルと400メートルを走るのかな?