先週の土曜日は、長男のフットボールチームの準決勝がありました。
対戦相手は、このシーズン一回も負けた事のないチームとです。 その日は本当に寒い日でした。 子供達も何枚も重ね着をする様に行ったのに、長袖のシャツとトレーナー。 「それじゃぁ寒くなるのに。」と言っても、「大丈夫!」 私はひそかに小さな毛布を3枚持って行きました。 試合の1時間前に、片道を高速で35分くらいかかるスタジアムへ着きました。 長男のチームはウォーミングアップです。 日が出ている時にはそれほどなかったのですが、日が沈むと寒さもグンと増しました。 多分マイナス2−3度くらいだったでしょう。 子供達は、鼻水をすすりながら「寒い寒い」の連発。 そこで、小さな毛布の活躍。 もっと大きな毛布を持って行けば良かったです。 アメリアは、凍える様な寒い中のスポーツ観戦も、皆で楽しみます。 だから、毛布を持って行く人も本当に多いのです。 (本当はナイター設備があってもっと明るいのですが、私のカメラではこれが精一杯です。) 試合の前は、チーム全体で主イエス様への祈りをします。 相手チームにけが人が出たときも、すぐ子供達でグループを作り祈ります。 試合の結果は、8回くらいのファンボォル(ボールを落とす)をして負けました。 せっかく攻めに入っても、ファンボォルをするので、見ている方もイライラしました。 まぁ、まさかプレイオフに行けるとは思ってもいませんでしたから、行けただけでも感謝です。 長男は今年始めてフットボールのチームに入りました。 このチームはもう何年も続いているチームです。 長い子は7−8年、短い子でも3年くらいチームの一員としてやって来ました。 そこへ、全くチームなんて入った事もない長男。 「ちゃんと中へ入って行けるかなぁ。」とちょっと心配しました。 第一日目の練習が終わった日に、どうだったか聞いてみると。 「コーチが何も言わないのに、皆がよって来て自己紹介をしてくれたんだ。 『僕は**、こいつは**、あいつは**、そして、、、』ってね。 そしてフットボール特別の練習も、仕方が分からないのに良く教えてくれたんだ。」 確かに彼のチームは、子供達の中に入って行っても、本当に清々しさを感じました。 (だいぶ次男のチームとは違う感じです。) やっぱり、ヘッドコーチ(監督)によって違うのでしょうね。 来年彼は高校1年生です。 来年もフットボールをする事になるのでしょうか。。。 本人はしたいと言っていますけれど、高校生のフットボールは中学生のそれとは雲泥の差です。 シーズンが終わっても、体を鍛えていないと、、。 ** ここの学校は 小学校は5年間、中学校は3年間、高校は4年間、学校に行く事になっています。 だから、来年うちの長男は14歳ですが、もう高校1年生です。 人気blogランキングへ 応援のクリックをお願いします。
by chieko-2
| 2006-11-06 23:23
| スポーツ
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Comments(3)
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陽子
at 2006-11-07 13:17
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初めまして。秋田県に住む36歳主婦です。4年生と2年生の二人の子と夫と4人暮らし。今年家を新築してローンが大変だけど、自分達の生活を楽しんでます。若い頃からアメリカに憧れ、なんとなくこちらのブログが気になり見させていただいてます。
憧れのアメリカンライフがこんなに身近に感じられて、私の楽しみも増えました。chieko様、毎回の更新楽しみにしてます。
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ゆみりん
at 2006-11-07 13:26
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ほんと、とっても清清しい感じのチームですね。
試合の前、あと、途中でもチームメイトのためにお祈りする なんて、ほんとうにすばらしいことだと思います。 長男君は、フットボールよりも、もしかしてもっと大切なことを 得ているのかもしれませんね。 中学と高校! スポーツもそうですけど、勉強にそして、心の発達にと いろいろ変化のある時ですね。 神様に守られ、長男君が心身ともに成長されますように・・・。
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chiekol at 2006-11-08 05:15
** 陽子さん
こんにちは、始めまして。 今回はコメントを残してくださって感謝します。 日本とアメリカの違い、無いようで意外に沢山あります。 前のブログ、http://chiekol.exblog.jp/も沢山の違いを紹介していますので、お暇な時にでも観に行ってください。 ☆ 前のブログは、ほとんど毎日更新をしていました。 ** ゆみりん >スポーツもそうですけど、勉強にそして、心の発達にといろいろ変化のある時ですね。 そうなのですよ。色々とある時期ですよね。 大学に入る前、色々な事にぶつかり、悩んだ時に、一緒に色々と考えて行きたいですよ。 まだ家にいる高校生の時に、「問題が起こった時に、自分はどう判断を下さないと行けないのだろう。」と彼自身が親と一緒に学んで行かないといけませんものね。 そして、大学に出た時にはそれこそ「自分自身の判断」ですものね。
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