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友達との話し合い

前回の記事の続きです。(もしよろしかったら、前回の記事を読んでください)

教会で友達を見かけました。そのジョセフのお母さんです。
私の感じだけですが、何だか私をさけている様な雰囲気でした。
教会が終わるとすぐに彼女の所に行き
「ねぇ、今週ひま? 食事でもしようよ。」と話しかけました。

彼女は快く返事をくれ、火曜日に会う事になりました。
どこかのレストランに行こうかと言ったのですが、彼女が「あなたは2人の子持ちでしょ。うちにくれば?」と言ってくれ、彼女の家に行く事になりました。

ソファーに座り、一般的な話をしてから「ジョセフの学校生活はどぉお?」と聞きました。

彼女 = まぁいいんじゃない。
私 = ジョセフは学校の事を話してくれる。
彼女 = 良く話してくれるわよ。

そこで、私の事を話しました。
前回の記事に書いた事を全て話しました。
私は、 「次男の話が本当かどうか、ちょっと疑ったけれど、先生と話をして彼の言っている事が本当の事だと確信したのよ。」というと。
彼女も納得をしていました。

彼女は、先生がジョセフとうちの次男を離している事を知らなかったみたいです。
と言うより、ジョセフの目から見た学校生活しか知らないみたいです。
多分うちの次男がジョセフを無視していると取っていたのでしょう。
だから教会でも気まずい雰囲気だったのでしょう。


ジョセフはADHDです。
集中できなかったり、一つの事にこだわりすぎたり、生活の変化に対応できなかったリです。

でも、うちの子もADDを持っているのではと思っているのですけれどね。
特に次男と、三男。
テスト(学校の先生と、親がする)をしてみたら、先生と私達との結果が違いました。
先生は、次男、三男はADDではないと言い。私と夫は絶対にADDだ!!!と言う結果でした。
私は、多分娘もだと思います。


もちろん、ADDやADHDの子供達は、日頃の生活習慣から支障が起こりますが、私は薬で助けてもらう部分もあるけれど、しつけで治せる部分が大だと信じます。

ジョセフ(11歳)は教会でも、自分の話に夢中になる事があります。
親が、「〜〜で〜だからね。」と言って聞かせても、「嫌だ。イヤだ!!」とだだをこねます。
教会の前の席に座っている人が、「静かにしなさい。」と彼に言っていました。

次男の話によると、、、、、
ジョセフは、人を叩くし引っかくし、しつばも吐くんだ。(次男もその被害者です。)
それに、授業中先生が少し間違いをすると、大笑いをするんだ。 少しもおかしくないのに、いつまでも大笑いをするんだ。
うちのクラスに耳の良く聞こえない子がいるんだけれど、彼の事を馬鹿にするんだ。
もう、腹が立つんだよね。
だから、みんなジョセフの事を相手にしないんだ。

と言っています。

私は彼女が、どれくらい自分の子供の事を知っているのか聞いてみました。

彼女 = クラスに耳の聞こえない子がいるんだけれど、彼のことを悪く言うな!って他の子に言ったみたい。本当に自慢できるわ。

私 = うちの次男とジョセフを先生が離したけれど。友達関係は大丈夫?
彼女 = 大丈夫、他にも友達はいるし。サム君と言う子と良く遊ぶみたい。

私 = そうか〜。友達がいると良いわね。
彼女 = 交友関係でいつも問題があるのよね。
私 = 、、、。(その交友関係で、どう躾をしたら良いか聞いて欲しいなぁ。。)

私 = こんど学校で2泊3日のキャンプがあるみたいね。どうするの?
彼女 = 私が行けばジョセフはコントロールが利かなくなるから、私は行かない方が良いと思うのよね。
先生にまかすわ。

私 = そうなの。。。。

私はよっぽど、彼女の知らないジョセフの事を話そうか迷いました。


このサム君の事は次男が話していました。
ジョセフはサムを友達と思っているけれど、サムは嫌がっているとの事です。
そしてジョセフがつばを吐いた時も、うちの次男、アレック、サムの3人が被害にあっています。
3人で「ジョセフからつばをかけられた。」と先生に言いに行ったみたいです。

もし私であれば、自分の知らない子供の性格があるのなら、是非それを知りたいと願望します。
どんな小さなことでも、子供の事を良く理解し、彼らが行うだろうという行動をしっかりと私自身で把握しておきたいのです。
そして、親子でその問題を克服して、裏表のない子供にしたいと努力をします。
だから、学校でも教会でも、友達のお母さんにでも、必ず聞きます。
特に、友達のうちに遊びに行った時など、「礼儀作法は良かったか。ちゃんと人の事を考えた行動をとったか。」を必ず聞きます。

長男は早くから友達のうちに遊びに行っていました。
でも、次男には「自分の行動に責任を持てる様になったらね。」と言って、それをさせませんでした。
彼が友達のうちに遊びに行く様になったのは4年生位からです。

感謝な事に今では、「次男君はとても礼儀正しいよ。うちの子も人のうちに遊びに行った時に、『礼儀正しくて人の事を考えてあげられる子だ』なんて言われて欲しいものだわ。」と言われる様になりました。

彼女が私と同じ考えの様に、「もしあるならば、自分の知らない子供の性格を知りたい。」と願望しているかどうか分かりません。

それに、親がキャンプに行くと子どものコントロールができなくなるから親は行かない。
これは大きな間違いです。
つまり彼女は自分の子供をコントロールできないと言っている事と同じです。
自分の子供がだだをこねる所を見たくないのです。
親が子供をコントロールできなくて誰ができるでしょう。


彼女と話をしている時に、主イエス様に祈りました。
「イエス様どうしたら良いですか? 私が親だったら知りたいのですが、彼女に話すべきでしょうか?」と、、、。
すると彼女が、
「もう少ししたら、学校に行って、先生にジョセフの学校生活はどうか聞いてみるのよ。」との事。

主に感謝です。
私なんかが言うよりも、先生から言われた方が素直に受け止められますもの。

そしてもし彼女から「ジョセフの事をどうして良いか分からないんだけれど。。。」と相談された時に、私の考えを話すつもりです。
それまでは待っています。

** 彼女もご主人も素晴らしい信仰を持ったクリスチャンです。



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by chieko-2 | 2007-08-31 03:36 | 子育て,子供の意見、しつけ | Comments(6)
Commented by ayacocco-y at 2007-08-31 08:30
読んでいてつらいです。
私も母の立場なので、いつジョセフ君のおかあさんのような立場になるかわかりません。
というか、もうなってしまっているような気もします。

レイはコントロールが利きません。
自分の我は何としてでも通そうとするし、それをたしなめるとワーワー泣き出します。
本当に私の方が泣きたいくらいです。
これが『うまく話せない故の抵抗。』だと良いのですが・・・。(汗
Commented by chieko-2 at 2007-08-31 10:40
** あやちゃん
そうか〜、レイちゃんはダダコネマンになるのかぁ。
でも、感謝な事はあやちゃんがその事を知っていると言う事ですよね。
自分の我を通そうとし、たしなめるとわーわー泣き出す。これは良くある事ですよ。
つまり、レイちゃんの方があやちゃんより賢いってことですよね。
レイちゃんが泣き出すと、あやちゃんは困ってしまって結局レイちゃんの言うとうりになるんじゃないのですか?
彼女はその事を知っているんですよ。「なけば良い!」ってね。
それを直すには、あやちゃんの「忍耐」が必要です。
レイちゃんが泣いても「それはいけないよ。」と言った事は絶対に曲げない事です。
家にいる時だったら、彼女が泣きたいだけ泣かしてあげれば良いですよ。
あやちゃんや子供達がどんな風にしているか、お邪魔するのがますます楽しみになりました。
Commented by shelbyacademy at 2007-09-01 04:34
次男君でさえお友達の家に行かせるのは4年生頃からと聞いて少し安心しちゃいました。私も同じ考えで、自分の行動に責任が持て、人の事を考えられる様になって欲しいと願ってます。が、だめな時がおおいんですよ~~(T.T) 自分の思い通りに行かないと泣いちゃったり。どうしても一人でお友達の家には行かせられません。私がいればその場で謝らせたりできるのですが、一人でって言うのはまだね。彼はもう3年生なので、こんな事で将来大丈夫か心配だったんですが、チエコさんの次男君でも4年生だったら家の子もホープレスじゃないかなって思えだしました。下の2人はとてもしっかりしていて、周りの人のことを考える子達なんですけど、長男は100%って訳じゃないんですよね。50-50かな?気を使ってくれるときは本当に良い子なんだけど、失敗する事も多くて…。がんばって教育続けます。

P.S.No Greater Joyってミニストリーご存知ですか?チエコさんの教育方針と似てると思います。
Commented by chieko-2 at 2007-09-01 11:18
** シェルビーさん
>家の子もホープレスじゃないかなって思えだしました。
希望そのものですよぉ〜!!
シェルビーさんがきちんと子供の事を理解し、シェルビーさんご自身が考えをしっかりと持っていらっしゃるんですもの。
私は次男の事を「いつになったらきちんと人の事を考えられる様になるんだろう。このままかわらずに成長したらどうしよう。何回言っても全く変わる様子がない。」などと、ため息の連続でした。
それがやっと最近、少しだけ彼を信じられる様になりました。
シェルビーさん、きっと実を結びます。
今していらっしゃる事を頑張って続けてください。
(この言葉は私自身への言葉でもあります。次男もまだまだまだですもの。)
No Greater Joyミニストリーですか?
う〜ん、聞いた事がありません。夫も聞いた事がないそうです。
これは子育てのミニストリーなのでしょうか。
私達は、長男が2ヶ月の時に「Raising kids God’s Way」と言うのを勉強しました。
(教会で3ヶ月間のクラスを取りました)
たしかカリフォルニアにお住まいの、エゾーご夫妻が教えていらっしゃった様に記憶しています。
Commented by ゆみりん at 2007-09-01 14:32 x
No greater Joy のリンクです。
http://shop.nogreaterjoy.org/
私のブログでも紹介しましたけど、しつけのDVDが
あって、私も、千絵子さんとこのしつけの理論は
よく似てると思います。
あとTrain up child っていう本も、私もずいぶんまえから
参考にしています。
でも、結構ホームスクール家族の間では
有名なミニストリーなので、知ってらっしゃるかなーって
勝手に思い込んでました。
私が今よんでいる、結婚の本も、同じとこのです。

自分の子供の目を通しての学校生活って、
偏ってますよね。
私も気をつけないといけないと思います。
ジョセフ君のお母さんも大変なのだろうけど、
イエス様に頼って、権威あるしつけができると
いいですね。
ちゃんと神様の時を待って、話すべきときをわきまえて、
祈ってくれる千絵子さんみたいなお友達がいて、
彼女は恵まれていると思います。
それに、臆しないで、自分のできることをどんどん
していく、自信をもった躾をされている千絵子さんは
素敵だなと思います。私のお手本です!
Commented by chieko-2 at 2007-09-01 19:43
** ゆみりん
なんだ〜。ゆみりんはそのミニストリーを知っていたのね。
ホームスクールの家庭で流行っているのね。
DVDまで出ているなんて感謝だね。
私本は読めないのよね。日本語だったら読めるけれどね。
今本を読む様に、優しい本から練習中です。
って、何年アメリカにいるの?なんて言われるけれどね。
>自信をもった躾をされている
自身は必要だと信じます。
子供を育てているんですものね。
正しいと信じた事をやるので、子供達から見ても親の躾は揺らぎがないと信じます。
そうしないと、子供達も迷うものね。
何だか忙しくって、自分のブログをたまに更新する事で手一杯です。
ゆみりんのブログにも長い間お邪魔していなくってごめんね。


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