去年の秋、日本帰国をしたのですが、その時に一緒に鹿児島訪問をした鹿児島宣教に燃えているエディーとバニタのニュースです。
彼はリンパの癌でした。 去年、日本へ行った時には左のほほが癌で腫れていました。 それでも彼は日本宣教に燃えていました。 彼はいつも「私を日本へ送ってください。私はいつでも日本へ行きます。」と祈っています。 でも、主はその時を待たせていらっしゃいます。 主の時は確実です。 その時を忍耐を持って待っています。 でも、その待っている時に癌発見 エディーは、私達に自分が癌に冒されていると言ってくれた時にも、日本宣教の夢は捨てない! とはっきりと言いました。 そのエディーとバニタがうちの街を通るから会おうと電話をくれたのです。 彼らの前の家の家具を運んでいるので、私のうちの前にはそのトラックで来れないとの事。 そこで、近くのレストランで会う事に。 久しぶりに会う彼らとハグをし、再会を喜びました。 そこで、バニタが話してくれました。 エディーは末期癌だったのです。 私には一言も「末期癌」だとは知らされていませんでした。 体中のリンパが腫れ、特に左ほほのリンパが腫れ左の耳が見えない程だったそうです。 去年日本に帰った(彼らは行ったと言うよりも帰ったと言った方が好きなのだそうです)時に祈った時、癌は必ず完治すると主からの言葉があったのだそうです。 彼らはその言葉を信じていました。 癌がどんどん大きくなっていった時、ミシシッピー州に素晴らしい癌病院があると聞きました。 彼らはその病院に行く事を決め、私に話してくれました。 でも、その時にもエディーが末期癌だと言う事は教えてくれませんでした。 ミシシッピー州の病院で、素晴らしい抗がん剤の注射があると言う事で行ったのです。 その抗がん剤の注射は、今ある抗がん剤の注射より数倍又は数十倍も強い物なのだそうです。 あまりに強すぎて、注射をして2分以内に死ぬ人も少なくはないそうです。 その抗がん剤の注射は1本60万円だそうです。 彼らがその病院にいる間にも、次から次に癌患者が死んでいったそうです。 その注射をする日。 注射をする前に契約書にサインをするのだそうですが、エディーがサインをしている間、バニタはいたたまれない気持ちだったそうです。 そして注射の日、バニタは「明日はこの人の生きている顔を見れないかもしれない。」と思ったそうです。 でもエディーは、「きっと主が癒してくださる」と強い確信があったそうです。 夜中の1時、バニタはお休みのキスをエディーのほほにしました。 癌で大きく腫れ上がっているほほにです。 その腫れで耳も全く見えない程の顔。 その彼のほほにキスをし、部屋の電気を消しました。 でも、バニタはなかなか眠れず、病院内にある教会に行き、その所で祈ったそうです。 次の朝6時頃、エディーは目をさましました。 そっと左のほほに手を当てると、耳が見えない程に腫れ上がったほほが全く元通りになっていたとか。 すぐに病院の先生に連絡をし、彼の癌検査をしてもらいました。 何処にも癌の後はなかったそうです。 その病院の医者もとても驚いたそうです。 主はエディーの末期癌を癒されたのです。 主イエス様は人間に知恵を与えてくださいます。 その知恵で、抗がん剤の発見などもできます。 また手術で癌をとる事もできます。 しかし、全ての命をコントロールしてくださっているのは主イエス様です。 主イエス様は、エディーに「日本へ宣教に行きなさい」と言われていると確信します。 癒しの主に感謝です。 * 子供達の秋休みです。明日の朝から1週間フロリダに行ってきます。 人気blogランキングへ応援のクリックをお願いします。
by chieko-2
| 2008-10-17 21:41
| 全能の主
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Comments(6)
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temmi at 2008-10-17 23:27
すごい!!!
主に信頼する心が素晴らしいです!!!! 自分の信仰の浅さに恥ずかしくなります・・・ お気を付けてお出掛けくださいねっ 楽しい日々を☆ 主に感謝
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chieko-2 at 2008-10-18 22:33
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mami
at 2008-10-18 23:59
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初めまして!!高校2年のまみといいます。
ある日hatokoのブログからこのブログにとんだのが きっかけでちょこちょこ見させてもらっていました(^^) この記事をよみ、改めて自分の不信仰さに 気づかされました。 本当にどんなときでも主に信頼し従う者と なりたいですね!! 今日は最も大切なことをこのブログを通して示されてよかったです!
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mocha
at 2008-10-23 12:53
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こんにちは。Mixiでお世話になっているmochaです。
神様のご計画、本当に不思議ですね! 人の頭で考えると、何故日本へ使わす人たちにこんな試練が必要なんだろうかと思ってしまいますが、きっとこの経験もエディーとバニタご夫妻には必要な事だったんですね。 2分以内に亡くなる可能性もある薬、彼らにとっては決して「賭け」ではなく、主への信頼による決断だったんですね。 ブログを読んで、胸がいっぱいです! こんなに主を信頼しているご夫妻が日本で宣教して下さるなんて、本当に感謝です。
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千絵子
at 2008-10-26 22:54
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** まみさん
はとちゃんの所から来てくださったのですね。ありがとう。 はとちゃんと同じ教会ですか? 信仰は試練を通されないと強くなりません。 彼らも多くの試練を通されて強くされたのでしょう。 素晴らしいですよね。 >どんなときでも主に信頼し従う者となりたいですね!! 本当にその通り!! どんな時にも主に従いたいですね。 ** お気楽ママさん >神が与えてくれる知恵を、人間がどう使うかが重要です。 全くその通りです。 旧約聖書のソロモン王、彼は素晴らしい知恵を主から頂いたのにそれを間違った方に使いましたものね。 1000人以上の妻とそばめを側に置いたりして。。。。 秋休み。。。とても楽しい時を持てました。 ** mochaさん コメントをどうもありがとうございます。 そして、いつも私をサポートしてくださっている事を感謝します。 >2分以内に亡くなる可能性もある薬、彼らにとっては決して「賭け」ではなく、主への信頼による決断だったんですね。 本当にそうですよね。 主を信頼しているからこそ心に平安を持ち、その注射を受けられたのでしょう。 私も、早く彼らに日本宣教に行って欲しいです。
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