今日は素晴らしいクリスマスを過ごせました。皆さんのクリスマスはいかがでしたか?
まず朝食は、夫の作ったブルーベリーロールパン。
朝食の片づけが終わったら、みんな集まって主イエス様誕生の聖書の個所を読みます。
今年は三女が聖書を読みたいと言ってくれました。
ハッピーバースデーの歌を主イエス様のために歌ったら、いよいよプレゼント。今年は、次女と三女が皆に配りました。プレゼントを開け終えたら、みんなで食事会。もちろん夫の料理です。お肉、芋パン、サラダ、マッシュポテトでした。もちろんデザートも作ってくれていました。
実は、五男は誰のプレゼントも買っていなかったんです。
遊んでばかりで、みんなが三男四男に車の運転を頼んで買い物に行くときにも、友達と遊んでいました。
皆にプレゼントを配られた後、「五男からのプレゼントがないんだけれど!」と、ブーイング。
五男はべそをかいてしまいました。
母が、「どうして泣いているの?」と、彼を抱きしめながら聞くと、「みんなが意地悪な事をいう。」との事。
皆、家族のことを考えて、自分のお小遣いを使ってプレゼントを買いに行ったのに、君は全くそんなことをしなかったよね。
家族のことなんて考えもしないで、友達と遊んでばかりだったじゃない。
やっぱりそんな態度は、みんな腹が立つんじゃないのかなぁ。と母。
五男は、トイレに行くと言ってその場を立ちました。
一時経っても帰ってこないので、気になった母が見に行くと、涙を拭きながら二階から降りてきました。
「みんなに謝ろうか。」と言うと、「プレゼントを開けるのが終わってからでいい?」との事。
一番下から、一個ずつ開けていき、そのプレゼントをくれた人にハグをして、次の人がプレゼントを開きます。
聖書を読みだしてから、みんなのプレゼントを開け終わるまで、約2時間かかりました。
皆で昼食会をする前に、夫が食前の祈りを私に祈るように言いました。
その時に、「五男からちょっと話があるのよね。」というと。
五男は、「みんなにプレゼントを買わなくってごめんなさい。」とまた目を真っ赤にしながら言いました。
皆は、「良いよぉ。」と、母はすかさず、「良いよ。」じゃないよね。「許してあげる。」だよね。
にこにこ顔になったそのあと、みんなでおいしくいただきました。
なんだか今年は、みんなで座ってプレゼントを開けているときにも、食前の祈りをしている時にも、夫の作ってくれた料理を食べている時にも、胸がいっぱいになって涙がこみ上げてきました。
主イエス様のが与えてくださった家族、こうやってみんなでクリスマスを迎えられるのはあと何年なんだろうと思うと、胸がいっぱいになってしまって。
主イエス様が、私たちの罪のために、ただ殺されるためだけのために、この世に生まれてくださったことを感謝します。
そして、この家族を与えてくださったことを得感謝します。
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