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次男

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家族宣教旅行に行った時の事です。
遅く来た次男と長男は、二人だけで16人が寝れるキャビンを使っていました。
そんなもったいない!
と言う事で、私と長女は次男と長男のキャビンへお引っ越し。
他の人に気を使う事なく、家族で寝れる事に感謝でした。

相変わらず次男はふてくされていました。

教会の大学生で写真部の子が、家族写真を写してくれるというのです。
自由時間の時の山登りを終えて、あわてて着替えて写真を写してくれるという場所に向かいました。

いくつものポーズをとり、中には家族全員でジャンプをした写真も。
その写真を写した帰り道、長男が次男に言ったんです。
長男 = おい次男。いい加減にしろよ!何だそのふてくされた態度は?!!
次男 = うるさい。だまれ。

長男 = だまれじゃないだろ?! 態度を改めろよ!!

先を歩いていた次男、いきなりスタスタと長男の方に歩み寄り、長男を押し。
次男 = なんだよ!! やるか?! だったら今ここでやろうか?!!
と、殴り掛かる勢い。

さすがの長男、そんな態度の次男を軽くあしらいます。

話を聞くと、写真を写す時に、三男が次男の耳を触ったとかで、次男は三男を殴ったんだそうです。
私は写真を写す時に前に立っていたので、後の様子は全く把握していませんでした。
三男は、「僕は絶対に次男の耳なんか触っていない!」と言いきります。

夕食をすましてから、そのまま口をきかずに、長男はキャビンへ。
夫と子供達はキャンプファイヤーの場所へ。

私は長男と一緒に、キャンプファイヤーには行かずに就寝しました。
次男達がいつ帰ってきたのかも分からないくらいに熟睡。
すると夜中。
私は二段ベットの下の方に寝ていたんですが、二段ベットの上の片隅を、金属のねじを回し入れる音がするんです。
私は、『何だろうこの音は?』と思いながら、主イエス様に祈りました。
「悪魔がこの部屋にいるのかもしれません。主よあなたの光で彼らを追い出してください。」
祈っているうちに、その音は止みました。
私はそのまま寝入りました。

すると又金属の音で目が覚めました。
今度は二段ベットの上の方の窓際の横の棒を、コインが何かでカンカンと叩く音。
その時も祈りました。
音は止み、私はそのまま寝入りました。

次の朝、めをさまして、二段ベットの上の方を見てみました。
金属のねじを入れる所など全くありません。
ましては、窓際の横の棒を叩く音がした所は、窓際なので横棒はありませんでした。

朝食の前に、家族聖書勉強をするようにと印刷された物が手渡されていたんですが、夫が「その事よりも、昨日の出来事を話し合おう。」と持ち出しました。

次男は、絶対に三男が耳を触ったと言い切ります。三男は、そんな事は絶対にしていないと言い切ります。
その時に、「金属の音で目が覚めた。」と私の体験を話しました。
母 = 三男が触ったと次男は思うけれど、三男ではなく何かが次男の耳を触ったのかもしれない。

母は、三男以下を朝食にいかせました。

長男 = 三男がもし次男の耳を触ったとしても、あんな酷い殴りをしなくても良い。

父 = 次男、君は主イエス様を心に持っているのか?
次男 = 分からない。神様が誰なのか。本当に神様がいるのか。
母 = あなたは5歳の時に、主イエス様を受け入れてキリスト者になったのよ。覚えていないの?
次男 = 分かっているけれど、今は神の存在が分からない。神様を心から信じられない。
母 = だったら、『お前が僕の罪の為に死んだなんて信じられない。』と言って、主イエス様につばを吐きかける事ができるの?
次男 = それは、できない。
母 = それはあなたが、主イエス様を神だと知っているからよ。

父 = それでは今、主イエス様を受け入れる祈りをしないといけないね。
次男 = それは絶対にしない!
母 = どうして?
次男 = だって、主イエス様が誰なのかはっきりと分からないもの。
母 = 分かっているでしょ。
次男 = 頭の中では分かっているけれど、本当に神様なのか心から信じられないし、聖書ももっと勉強をしないと彼の存在を確認できない。

父 = キリスト者でない者は聖霊様を心に持っていない。その人がどんなに聖書を読んだ所で心には全く響いてこないんだよ。

次男 = もっと聖書を読んで、もっと神様の事を学んでから。
父 = それはいつの事?
次男 = 今ではない。

次男 = それに、主イエス様を心に受け入れようと思っても、父さん達とは祈らない!!
母 = どうして家族とは祈らないの?
次男 = 父さんや母さんとは絶対に祈らない!

母 = 母さん達と祈ると、今まで反抗してきた事が全て間違いだと思うのが悔しいからじゃないの? 母さん達に負けたと思うからじゃないの?
次男 = 、、、、。

母 = 私達はただの道具にしかすぎないのよ。神様は私達を、あなたが主イエス様に近づくように使われる道具。祈るかどうかは君と神様の問題よ。
次男 = 祈っても今じゃない。
父 = じゃぁいつの事?
次男 = それは分からない。

長男 = 時間はたっぷりとある。次男の心のいくまでここにいよう。

次男 = 父さん達とは絶対に祈るもんか!!  

父 = 明日『祈る準備ができたか?』と聞いても、君は『まだ。』と答えるに決まっている。
次男 = もっと聖書を読んで、神様の事を知らないと祈らない!
父 = 君の母さんは、主イエス様の事は全く知らずにキリスト者になったんだよ。
母は、キリスト者になった時の話をしました。

母 = 私は、教会に行った事もなく、主イエス様の存在さえしっかりと知らなかった。聖書もほとんど読んだ事なんてなかった。それでも主イエス様は私を導いてくださった。私の心の中に入ってくださったのよ。

次男 = 、、、、。でも、今ではない。
父 = 今でなくていつなんだ。
次男 = 祈っても、父さん達とは絶対に祈らない!!

3時間半か4時間、そんな会話を繰り返しました。

ふてくされてベットの上に座っていた次男、いきなりそこに備え付けてあった家具(木箱)を拳固で思いっきり殴りました。
そして、跪いて祈り始めました。

次男 = 主よ。自分の犯した全ての罪を赦してください。嘘をついた事は数えきれません。弟や妹達に酷い思いをさせました。父さんや母さん達にも、、、、、。。

次男は、声を荒げて泣きながら祈り続けました。

母は、次男の背中をさすりながら、「『主イエス様に、心にお入りください。』とお願いをしなさい。」と言うと、次男は、「主イエス様。こんな僕ですが、どうぞ僕の心の中にお入りください。」

18歳の次男はずっと泣き続けました。

次男の祈った後で、夫と私は祈りました。
感謝の祈りです。

祈った後の次男に、気分はどうかと聞くと、「何だかきれいに洗われた気分だよ。」との事。

肉体の欲望は罪。
霊的な欲望は主からの物。
今まで沢山の罪の中にいて、キリスト者になったからと言ってすぐにその罪を辞める事はできません。
主が少しずつ次男を代えていってくださるように祈っています。



子供の躾に関しては
上の子の嫉妬
だだこねマン   (この中にもリンク先がついているので、そこも観てください。)
ピラミッド型子育て
子育てメッセージ 
始めてのお仕置き(お答え編)  
子育てお答え編
次男へのお仕置き
などを観てください。




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by chieko-2 | 2014-11-10 09:43 | 全能の主 | Comments(0)


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