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私の親友 Yちゃん


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日本時間の夜の10時半過ぎ、日本の親友の一人Yちゃんに電話をかけました。
1年以上ぶりの会話です。
生活のこと、子供のこと、夫のこと、自分の親兄弟のこと、仕事のこと、辛いこと、幸せなこと、などなど。

彼女は言うんです。

辛い時を通り越した者にしかわからない祝福がある。

彼女は本当に辛い時を通ったんです。


今は笑って言えるけれど、お金がなくって、30円見つけた時には嬉しかったり、一生懸命に小銭を探したら200円あって、それでスパーに食料を買いに行けた。
ここを逃げたら楽になるだろうなぁって思ったこともある。

とか、本のここ何年か前のことなのに。

そういえば、「子供達を連れて、千絵ちゃんのいるアメリカに行こうかなぁ。」って彼女が言ったことを思い出しました。

Yちゃんは、仕事をしています。
彼女は、「仕事をしないとやっていけないのよ。」って笑っていうんです。

私が、3週間ほど前に、「私の使っていたバッグを送ろうか?」ってメールをしたら、「いらない!」ってハッキリ言ったんです。
何でいらないんだろう? 私の使ったのでは気に入らないのかな?って思い、今回は直接電話で聞いてみたんです。

私 = ねぇ、私の使っていたバックをいらないって言ったよね。本当に要らないの?
Yちゃん = いらない。
私 = どうしていらないの?
Yちゃん = だって、エコバックやお店の袋にお弁当を入れて会社に行くからいらないもの。
私 = お弁当はエコバックでしょうけれど、お財布とか入れるのはバックじゃないの?
Yちゃん = それはバックだけれど。
私 = だから、バックがいるでしょう。
Yちゃん = バックは一つあるからいらない。
私 = 一つでいいの?
Yちゃん = 一つでいいわよ。バックは一つあればだいぶ使うもの。そんなにいくつもいらないでしょ。
私 = うん、まぁそうだけれど。。。本当に要らないの?
Yちゃん = いらないわ。送り代がもったいないもの。
私 = 送り代がもったいないから「いらない。」って言っているの。
Yちゃん = そう。だって、一つ持っているもの。
私 = なんだぁ~、送り代のことを心配していたのね。そんなこと心配しなくていいのに。

私 = 私さぁ、コーチのバックがあるんだけれど、Yちゃんに送ろうって思っていたんだけれど「いらない。」って言うから、コーチは嫌いなのかなぁって思っちゃったわよ。
Yちゃん = 好きも嫌いも、そんなコーチなんて持って行くところがないわ。
私 = 会社に持っていけばいいじゃないの。
Yちゃん = まぁそうだけれど。。。

私 = 私の使っていたコーチのバックが嫌じゃないんだったら送るわよ。
Yちゃん = そんな、私なんかにバックを送っていいの? 千絵ちゃんは他にもバックがあるの?
私 = うん、あるから私は大丈夫。
Yちゃん = そぉお。でも贈物をしてもらったって、私からは何も送れないわよ。
私 = そんなぁ、なにか欲しいから送るんじゃないわよ。私は何もいらないわよ。
Yちゃん = そぉお。。。
私 = そうよ。    で、後何がほしいの?
Yちゃん = 昔みたいにあんまり食べないのよ。おせんべいとかかなぁ。
私 = そんな、おせんべいなんか送らないわよ。
Yちゃん = 私はガーナチョコが好きなのよ。
私 = 私も昔はガーナが一番好きだったかなぁ。
Yちゃん = 今はビターとか言うのがあって、甘さ控えめなチョコもあるのよ。
私 = そのビターってチョコ、食べたことがある。チョコなのにどうして甘くないのよ?!って思った。
Yちゃん = ビターだから甘くないのよ。
私 = 私はダンゼン甘いチョコが好きかな。
Yちゃん = 千絵ちゃんは、アメリカが長いから、もう口がアメリカ味になっちゃったんだね。
私 = うん、甘く無いと食べた気がしない。でも、ガーナも送らない。って、お店にあるかもわからない。

なんてくだらない会話を長々としました。


私が300億円の宝くじが出たから買おうかな、なんて言うと「千絵ちゃんは、あんな良いご主人と結婚できたし、千絵ちゃんのラッキーチャンスは全て使い果たしたから当たるはずなんてないわよ。」って言うんです。


彼女はどんなときにも明るく振る舞うんです。
そして今まで一度も、「千絵ちゃんは良いねぇ。」なんて言ったことがありません。
どんなに辛い時を通った時にもです。
私であればすぐに愚痴るでしょう。ダラダラと文句ばかり言うでしょう。

Yちゃんは自分の人生のすべてを受け入れて、明るく一生懸命に生きている。
私は、そんな彼女が好きです。


そして、私の両親が死んだ時にも、彼女はずっと私のそばに居てくれたんです。
兄弟のいない私のそばに、ずっと一緒にいてくれました。
母の時にも、父が亡くなった時にも。
一番に駆けつけてくれて、ずっと私の隣りに座っていてくれました。
そしてそれを、当たり前として振る舞うんです。
「**をしてあげた。」なんて全く無いんです。


そんなYちゃんを私は本当に尊敬しているし、心から愛しています。
こんな素晴らしい親友を与えてくださった主イエス様に感謝してなりません。

主イエス様、YちゃんをYちゃんの家族をあなたの愛で祝福してください。 アーメン







子供の躾に関しては
上の子の嫉妬
だだこねマン   (この中にもリンク先がついているので、そこも観てください。)
ピラミッド型子育て
子育てメッセージ 
始めてのお仕置き(お答え編)  
子育てお答え編
次男へのお仕置き
などを観てください。






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by chieko-2 | 2016-05-04 12:25 | 友達 | Comments(0)


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