私たち家族はキリスト者なので、自分の体は主イエス様の宮と教え、子供たちもそう信じています。
神様の住んでいらっしゃる宮を、自分の罪で汚してはいけないと知っています。
どうして自分の体が、主イエス様の宮になるのかは、主イエス様が自分の罪のために十字架上で殺されてくださった。
主イエス様のみが唯一の神様。全宇宙をお創りになられた偉大な力を持った神様と信じ、自分の罪を言い表し、主イエス様に赦しをこい、そして主イエス様に、「どうぞ私の心にお入りください。」とお祈りをします。
その瞬間にキリスト者になります。
主イエス様が心に入られたのなら、自分の体は主イエス様が入っておられる「宮」になるのです。
神様は罪の中にはお入りになりませんが、主イエス様を信じることにより、自分の罪は主イエス様の血潮で命できれいに洗い流されるのです。
自分の体は主イエス様が住んでおられる神様の宮だとしっかりと確認させます。
子供達に男女交際の話をする前に「性」について話をしないといけません。
体の仕組み。
子供たちの体が変化をする前に、体の仕組みについて話をします。
これも主イエス様の計算によって、綿密に作られたものと教えます。
特に、子宮の働きなど、人間の頭脳では想像もできないほどの素晴らしい機能をもっていることも話します。
性的交わりについて。
子供達には、学校などで友達からいやらしい性的な知識が入る前に、「性的交わり」は神様からのプレゼントと話をします。
*人々が結婚をすると、みんなから「結婚おめでとう。」とお祝いをくれる。神様からのプレゼントが「性的交わり」だ。*
せっかくの神様からのプレゼントを、結婚をする前に開けて使ってしまうと、祝福が消えたりなくなってしまう。
むしろ罪悪感に駆られてします。
罪悪感だけでなく、結婚もしていないのに妊娠してしまうと、その命は祝福されるべきなのに不幸に変わってしまう。
男女で交わりあうと、ドキドキして楽しい。
時に、罪はドキドキして楽しいものである。
親に話せないことは、もうすでに罪を犯している。
結婚するまで神様からのプレゼントを取っておくと、それは素晴らしい贈り物として、結婚をした相手とそのプレゼントを一生楽しめる。
そして神様からも祝福の雨を頂ける。
などと、聖書を用いて子供たちに話をします。
もちろん、一回だけでなく、何回も話をします。
また子供たちも未知の世界のことなので、いろいろな質問が芽生えます。
その時々に、正直に話をします。
先日、娘たちが生理痛について話をしていると、五男が「生理痛って何? 生理ってなに?」と聞きました。
その時にも、きちんと話をしたら、「なんだそうなんだ。」と納得をしていました。
主イエス様を知らない人や、自分をキリスト者と言っていても、主イエス様の教えに忠実でなく、性的な交わりをしてしまう人がいるでしょう。
なんでも今の日本は、中学生でも、自分で自分を触ったりする子が多いと聞きます。
男の子ばかりでなく、女の子もそうだと聞きます。
それが当たり前になっているのが現状のようです。
快感のために自分を触る子は、異性にも興味を持つのが早いです。
異性に興味を持ったら、自分でなく相手に触ってほしくなります。
それが性的交わりに進みます。
そんな状況の子には、「妊娠したらどうするの?」と聞いてみてください。
きちんと計画を持っているのか?学校をやめ、働いてその子を育てるのか?
保育園はどうするのか?どれほどの経費がかかるのか?
それとも堕胎するのか?
堕胎をすると女性の体に負担がかかり、二度と妊娠できない体になるかもしれないこともしっかりと話してあげないといけません。
1回の堕胎で、1/4の女性が妊娠できない体になります。
次は親子関係です。
うちの子たちは、親に敬意を払うことを小さい時から学んでいます。
だから親の言うことに従います。
「意味が分からないけれど、納得しないけれど、親がいけないというからしない。」という事がほとんどです。
成長してくると、どうして親がいけないと言っていたのかを理解します。
その理解できる年齢は、子供一人一人によって違います。
うちの長男は、小6か中1の時には理解していました。
子供に男女交際をしないように言っても、今までの親子関係や躾がしっかりとできていないと、とても難しいです。
まずは信頼しあう親子関係を築くことをお勧めします。