夫の仕事

夫は工学系の仕事をしています。
この会社に勤めて、18年くらいです。

アメリカの会社と言うのは、会社の中で一つのプロジェクトをくみ、それに会社からとか国から(夫は国の仕事もしているので)とか予算が出ます。
その予算内で仕事をします。
そのプロジェクトは3年だったり、5年だったり、10年だったりとまちまちです。
そして、プロジェクトが終わったら又他のプロジェクトに移動します。

今のプロジェクトは今月末で終わりです。(後約2週間)
プロジェクトが終わりになると、ほとんどの人が他のプロジェクト(州外だったりします)に移動をし、今は彼が一人で最終の締めをしています。

彼は他のプロジェクトに移動すると言っていましたが、行きたいプロジェクトに予算が出ないのだそうです。
彼の行きたいプロジェクトは一人の人がプロジェクトの計画をしていて、「予算がおりたらすぐにうちに来て!」と言われているのだそうですが、予算が出ない事にはどうしようもありません。

私 = 予算が出なかったらどうなるの?
夫 = そのプロジェクトには行けないってことだよね。

私 = そのプロジェクトには行けないってことになると、失業ってこと??
夫 = 他の州に転勤して行けば良いんだよね。

私 = 他の州に転勤はできないでしょうにぃ。まだ2人の里子の養子の裁判も終わっていないのに。
他の州に転勤になるってことは、この里子ちゃん達を州外に連れて行けないから、この子達はおいて転勤ってなるよぉ。ちょっとそれはできないね。

夫 = 転勤ってなると、テキサス州になるんだよね。
君はここに子供達といて、僕だけ転勤して、里子ちゃん達の養子が決まったら家族で引っ越しって形になるね。
でも、それはしたくないよね。7人の子供を一人で面倒を見るのは大変だもの。

私 = ヒステリーが毎日出るよね。

夫 = まぁ、今は会社も自分がどの部署にいるのか分からないから、解雇状を出したくとも出せないって事だな。
私 = えっ?!! 会社は、あなたが何処にいるのか知らないの?

夫 = ここの支社長なんかは知っているけれど、彼は解雇処分なんて出さないでしょ。
出るんだったら本社のサンフランシスコからだよ。
私 = そうか〜。

夫 = 解雇状が出てから、たしか40日はこの会社にいられるみたいだよ。
その間に他の会社を探せって事だし、あと、もしこの会社に残りたかったら他の州を探せってね。
私 = そうか〜。でもさぁ、ギリシャとかイギリスとかフランスとか、どこかヨーロッパには行けないの?

夫 = う〜ん、この会社はあるけれど僕の専門じゃないんだよね。
それに、サンフランシスコの本社が僕の居場所を知らないから、解雇状も何処に送って良いのか分からないっておかしいよね。ハハハ、、、、!!!
私 = ほんとだね。フフフ、、、!!


長男は私達の会話を目を点にして聞いていました。
彼らは大丈夫なんだろうか??と思って聞いていたのかもしれません。


里子を養子にするまでは州外に出たくない。それは里子ちゃん達を州から取り上げられるからです。
でも、州内には彼の仕事はなくなる。(そのプロジェクトの予算がでない限り)
さ〜て、神様はどうされるおつもりでしょう。

私達は主イエス様を信頼しているので、たとえ解雇になるかもしれないと思っても、里子の件があっても、何も心配はしていません。

全知全能の神、全宇宙を創られた神様は、事の起きる前にすべてをご存知だと知っているからです。
そして、私たちの神、主イエスキリスト様は愛の神様であり、私達のためにならない事はされないと知っています。

今までも同じ様な事が数えきれない程ありましたが、いつも私達の望む通りに計画してありました。
主イエス様のお陰で、どんな時にでも平安でいられる事に感謝です。





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by chieko-2 | 2007-11-20 04:17 | 家族の出来事 | Comments(4)
Commented by X.T.C.Beat at 2007-11-20 12:13
ほえ~、仕事の仕組みが随分違うものなのですねえ。
(日本でも、プロジェクトを組んで、予算が出て、そして動き出す、という
職種は勿論ありますが。)
行きたいプロジェクトに入れなかったら他の州に転勤、っていうところが
さすが広大なアメリカです。

旦那さまとチエコさんが笑顔で対応しているのならば、きっと丸く納まる
解決がやってくるのでしょう^^。
でも、できれば行きたいプロジェクトに予算がおりて、行けることになると
いいですねえ。
Commented by at 2007-11-21 07:07 x
僕も工学系の出身で開発型会社を起こしていて米国事情が少しは解ります。でもその安穏とできない形態が世界をリードする力の源泉なんですよね。本人は大変なんですけどね。日本でも数少ないですがありますよ。

僕は、起業してすぐに危機が来たとき、知人で新潟の刀鍛冶に言われた事があります。「つぶれるときはつぶれていいんです。社会が必要としていないと言うことですから」目からウロコでした。
それからは気持ちがすごく楽になって「流れのままに精いっぱい」生きています。

千絵子さんご家族も、落ち着くところに落ち着きますから、日々懸命に生きていれば、きっと良いほうに向かうと信じています。
Commented by chieko-2 at 2007-11-21 12:44
** びーとさん
そうなんですよ。
アメリカの会社ってそんなのが沢山あります。
うちの義兄はIBMに勤めていて、年収が2000万くらいあったのです。
それが新しいプロジェクトを始めるからと新しい街に引っ越して、1ヶ月したら「そのプロジェクトをしない事に決まった。」と解雇になったんですよ。
引っ越しもしたばっかりだったのに。。。
そんなのが良くあるんです。
主イエス様をもっていない人は、こんな時に途方に暮れるのかなぁ??
なんて思ってしまいます。
Commented by chieko-2 at 2007-11-21 12:44
* 空さん
え〜、空さんも工学系のお方なのですか。
>「つぶれるときはつぶれていいんです。社会が必要としていないと言うことですから」目からウロコでした。
その刀鍛冶のお方、悟りを開いていらっしゃるのですね。
>日々懸命に生きていれば、きっと良いほうに向かうと信じています。
私達もそう信じています。
焦らずに、流れに逆らわずにですよね。


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